録音環境の騒音レベル

音訳ボランティアで録音している者です。
録音施設が古く空調の音が大きく、空調が入ると騒音レベルが上がり（-20程度）フレーズが切れなくなります。
このような場合、何か設定で対策をとれますか？
（昨今の猛暑ではエアコンなしでの作業は不可能ですので）
間違えたら、何度でも読みなおし、編集でつじつまを合わせるより仕方ないのでしょうか。

お問合わせありがとうございます。

空調の使用により、騒音レベルが-20程度に上がるとのことですが、
空調を使用しない場合の騒音レベルは問題ないでしょうか？

空調を使用している際に録音状態とした場合、
無音ではどの程度までレベルメーターが振れていますか？
常に-20dB程度まで振れてしまっているのでしょうか？

空調を使用しない場合の騒音レベルと比較して、
極端に騒音レベルが大きい場合、空調の風がマイクに当たっている可能性もございます。
その場合はマイクの位置・向きなどを調整して改善する場合もございます。

USBオーディオはご使用していますでしょうか？
使用されていない場合はパソコン内部のノイズの影響を受けている場合がございます。

以上、ご確認をお願い致します。

早速のご回答ありがとうございます。
空調が止まっているときには、騒音レベルは適正なレベルで正常に録音できました。
USBオーディオは使用しています。
空調の吹き出し口が天井に設置されているため、可能かどうかわかりませんが、マイクの場所を変えて試してみます。
それでも騒音レベルが下がらずフレーズが切れない場合、Recdia Plusに音声インポートする際、-25dBに設定すればフレーズがきれるでしょうか。

返信ありがとうございます。

RecdiaPlusの音声インポートにてノイズ検知を-25dBに設定して頂ければ、
フレーズを切ることは出来るかもしれません。
ただし、その場合でもお客様が意図した位置で正しくフレーズが認識される保証はございません。

また、空調を使用している状態と使用していない状態で騒音レベルにかなり差がありますが、
両者を比較した際に、空調を使用した場合の音声はフレーズが切れないだけで、
音質的な問題はないのでしょうか？